docomoとauの2011夏モデルに思う。

初夏の装い

docomoは安定してダサイ。つか似たようなモデルをそろえてドヤ顔されてもね。海外メーカーを加えても変化無くダサイってのも、それはそれで凄いよなぁ。発表会も社長の存在感が弱かったような。しっかし、ホントお役所的デザインセンスの無さは未だ健在。ホント、金太郎飴トヨタを思い起こさせるラインナップでドコモ解約しようかと思った。自前で色々なことをやろうとしているのも、引っかかる。体力あるからできるんだろうけど、どこまでも自前主義ってどうなんだろうねと…

auはモデルごとに個性がハッキリしていて、発表会も社長が自分の言葉を使って話していた印象。「海外メーカー端末は秋まで待って」って言っちゃうしw 全体的に、会社として、一つの方向へ進んでいるんだなぁという印象。去年あたりまでは迷走してる感じだったからね。社長が田中さんに変わっていい方向へ進んでるんじゃなかろうか。色んな会社と提携してサービスしようってのが、今時らしいしね。

個人的に思ったのが「大柄な端末が多いなぁ」と言うところ。IS11SHみたいな、小柄な端末がもっと増えて欲しいなぁと思う。山椒は小粒でもぴりりと辛い、って思えるような端末も揃うと、端末バリエーションが増えたよねと思えるので。

一昔前だと「似たような折り畳みの端末ばかりで何を選んでいいかわからない…」ってな状況にあったので、また「似たようなスマートフォンばかりで何を選んで良いかわからない」ってなことにならないよう、各キャリアさんには頑張ってもらいたいものです。