結婚したら、名前が3つになりました。
嫁へ行くつもりじゃなかった――私の新婚日記 (6) ポケットの中には名前が三つ | マイナビニュース
僕は男だけど、結婚した際は奥さんの苗字を名乗ることにしました。
いわゆる婿養子とは違います。婿養子は一度奥さんのご両親の養子になって、その後奥さんと結婚するパターンのヤツです。僕たちは婚姻届を出す時に以後名乗る姓を「妻の姓」にしただけです(まあこれによって戸籍筆頭者が奥様になったりするんだけど)。
婚姻届を出す前に奥様と話し合ったのだけど、僕は姓が変わってもいいなーと思っていて、奥様は姓が変わるのやだなー、と思っていたので、じゃあ僕が姓を変えますか、ということになりました。親には一応話をしたと思うけど、それほど反対意見は出てこなかったかな。僕は男三人兄弟の次男だし、その時すでに弟が結婚するって話も出てたし。
結果として、その後の免許証やら銀行口座やらクレジットカードやらの名前・名義の変更という面倒くさい手続きを僕がやることになって正解だったという…(奥様はめんどくさがりやなので多分放置してたと思う)。まあでも、あの手続きは面倒くさいのでもう一回やる気にはあんまりなれないかなー。この書類は旧姓で処理して、こっちは新姓でとか、結構面倒くさかったのを覚えています。
結婚した当時はまだ最初の会社に勤めていて、会社の事務処理上は新姓だったけど、その他は基本的に旧姓のまま通させてもらいました。というか、通させてくれる会社だったというか。その辺はとても寛容な会社だったので、感謝しています。まあその後2度転職したので、今は新姓で仕事してるんですけど。
プライベートだと今も旧姓ベースのあだ名で呼ばれる事が多いし、10年以上使ってるハンドルネームもあるので、そちらで呼ばれることもあります。もともと旧姓とハンドルネームの2つの名前を使っていたので、まあ名前がもう一つ増えたなー、くらいの印象ですね。
岡田さんが話題にしてる印鑑も暫くは新姓・旧姓の両方持ち歩いてたからそんなにイラっとしたことなかったしなー。まあ名前変わるのにも向き不向きがあるのかもしれません。
※追記
大変大事なことなので追記しますが、戸籍の名前が変わったところで自分は自分、変わんねーよ、ということでしょうか。僕の認識からすると些細なことで、結婚して、奥さんと一緒に居ると言う事の方が遥かに大きな変化です。名前にアイデンティティがあったり、仕事の繋がりが多かったりすると大変かもしれませんが…
こんな感じで文章書いてきました。
ひょっとして俺はマッチョだったのでは
マッチョすぎるマッチョ、その名はコンビニ店長
文章を書くのが若干空気みたいな人俺です。
いや、元々は文章書くのが全く得意ではなかったのです。小学校の頃の読書感想文とか原稿用紙3枚書け、って言われて半分の1枚半くらいしか書けなかったし。自分の感じている事を言葉にするのは今でもとても苦手。風景を風景として記憶しちゃうタイプの人。固有名詞を全然覚えなくて人と会話が成立しません。
で、なんでそんな人が文章を書くようになったかというと、何個かステップがあって、
って言う前提があって、自分のホームページなんてモノを作り始めたからなんですよねぇ。これが高校時代。当時も文章書くのが苦手という認識はあって、それでそれを克服する為にホームページで日記を書き始めた。文章を良く書くようになった始まりはこれ。で、この時に漫画家の赤松健さんのホームページのBBSに若干入り浸っていたおかげで友人以外の人にも日記を読まれるようになったのよねぇ。掲示板とかで感想貰って嬉しかった。この頃から疲れた疲れたしか書いてないんだけどw
若干時が流れて専門学校時代。うっかり手にしてしまったPalm OSの端末Visor Deluxを始まりにクルマとPDAについて語るサイトを作って、日本のPalm界隈にこそっと仲間入り。その頃も日記とかコラムとか割と書いてましたねぇ。自分の思いを書いて響く人が居ると言うの実に良い。その頃のお友達になった方々とは割と今もお付き合いが続いていて素敵。
社会人になってちょこちょこと途切れつつも文章を書き続けてはいてmixi日記は割と毎日書いてましたねぇ。今振り返ると卒倒しそうになるほど黒歴史というか…元カノにこっぴどくフラれた後とかちょっと前に見たら酷かった。非表示にしてたマイミクさんとか多かったんじゃなかろうか。それでもレスくれる人はくれたもんなぁ。
自分の考えてる事とか感じてる事とかそう言うのを見てリアクションを貰えるのってすっごく嬉しいんですよ。基本的に普通に生活するのが生きづらい人なので、そこに救いを感じていたのかもしれない。元々が色々頭の中でぐるぐる考える人なので、それを文章にすることで消化できた。書くと楽になるんですわ。で、人に読んでもらってリアクション貰って嬉しくて、またどーしよーもないこと考えて文章書いているって感じ。文章がもうちょっと掛けるようになりたいとは思っていたけれど、まあここまで書き続けるようになるとは思っていなかったし、目指してもいなかったかなぁ。でも、僕の有り様がそこにあったような気がする。
まあ文章書いてたおかげで繋がった縁があって、その先に結婚まであったのだからわたしゃ幸せだよう。会社のブログも最近アクセスが増えていて嬉しいです。
ソフトバンクとauのiPhoneでメールのシステムが違うの?
生きてましたよご無沙汰!
新しい仕事もようやく慣れて来たかなーという感じで、普通に生活しております。
で、ここの更新を止めている間にauからもiPhoneが発売されて、周りでもiPhoneを持っている人が増えて来た。そんな中で表題のような質問を受けるなど。ってことで簡単にまとめて置きます。
でね。まー、違うんですわ。ソフトバンクとauでキャリアメール、所謂ケータイメールのシステムが。iPhone上で扱うアプリも違う。何故かというと、今までそれぞれのキャリアが使って来たメールのシステムが違うから。
ソフトバンクはvodafone時代から海外のケータイと同じようなMMSと呼ばれるシステムに、ケータイのメールアドレスを扱えるようにして使ってます(多分ここは独自開発…だと思う)。これを扱えるiPhoneのアプリは「メッセージ(iOS4だとSMS/MMS)」です。
auはEZwebが始まったころからIMAPと呼ばれるPCで一般的に使われるメールの仕組みをカスタマイズして(多分標準規格に機能を追加して)使ってます。今も。で、これを扱えるiPhoneのアプリは「メール」です。
今までのケータイメールの感覚から行くと「メッセージ」アプリで扱える方が良いんだろうなぁとは思いますが、auは突貫工事でキャリアメールを使えるようにしたので致し方が無いのかなぁというところです。今の状況は暫定対応でauもMMSには対応予定(2012年3月末までに)になっていますが、どのような仕様になるのか興味津々です。
思い出せばソフトバンクもiPhone 3Gを発売したころは「i.softbank.jp」なんてアドレスを用意して(中身はIMAP)暫定対応して居た頃もありましたなぁ。俺使ってなかったけど。
(再び)会社員になりました。
各種SNSには書いてましたが、9月21日から、とある会社でお世話になっています。紡績・アパレル系の会社です。兄が勤めている会社に入社させてもらいました。紹介というより、コネ入社なんでしょうなぁ。
入社して1週間とちょっとですが、まったく知らない文化・常識と出会い、正直クタクタ。人数規模的には前職の会社と対して変わらないのですが、他が何から何まで違うので、まあそういうもんなんでしょうねぇ。
思うところは色々とありますが、それでも僕がお役に立てればと思う次第。求められるうちが華っす。
8/17〜8/21 写真展(グループ展)開催のお知らせ
今度はグループ展をやるよ! ってことで以下お知らせ。
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タイトル「天気 -Weather-」
あなたの見ている天気が、見たくなったから。
私が部長を務め、数年前から活動している写真サークル y.p.c.(Yanaka Photo Clubの略)ですが、この度グループ展を開催する事に致しました。会期中は4名程の写真を展示致します。
場所は前回私の個展を行った谷中 間間間。 最寄り駅はJR日暮里駅です。住所:東京都台東区谷中5-2-29
オープンの日時は以下の通り。カフェ・バーと併設の関係で日によってオープン時間が異なりますのでご注意ください。
- 8月17日(水) 13:00〜21:00
- 8月18日(木) 13:00〜21:00
- 8月19日(金) 18:00〜22:30(バー マクハに併設)
- 8月20日(土) 12:00〜21:00(カフェ じぼ・あん・じやんに併設)
- 8月21日(日) 13:00〜21:00(カフェ 間間間に併設)
※カフェ・バー併設日はワンドリンクオーダーお願い致します。
オープン中は会場に居る予定ですので声をお掛けください。
ソフトバンクのTD-LTE展開
ネット上の複数箇所で「高度化XGPはTD-LTE」と裏が取れたっぽいので書いてみる。まあ順当に考えればそうだよね的な。
1.5GHz帯のDC-HSPA/HSPA+展開がやたら早い。
ソフトバンクモバイル(以下SBM)は2010年の4月くらいに「DC-HSPA/HSPA+やりまっせー」と言い出していたのだけれど、2011年6月末の時点で75%の人口カバー率らしい。2010年の秋冬モデル発表の際には2011年3月時点で12%、6月末の時点で60%の予定だったのが。2010年の3月末で停波したPDC用の基地局跡地をうまーく利用したとはいえ、これだけの展開に1年ちょい。早いなーというのが個人的な印象。傘下に収めたウィルコムが16万ロケーション運用していたのは伊達じゃない! って感じで。
セミナー「LTEは何を変えるのか」行ってきました。
ちょっと時間が空いてしまいましたがWirelessWire Newsさん主催のセミナー「LTEは何を変えるのか」に行ってきましたので、その感想など。スピーカーが3人居たんですが丸ごとサックリ行っちゃいます。
3人目のスピーカー、NTTドコモの栄藤さんの言葉が一番刺さったなー。「LTEで本質的に変わるのは通信のキャパシティだ」と。ピークスピードは後1〜2世代くらいしか上がらないんじゃなかろうかと。その辺の事は以前あったインタビュー記事からブレていないようなので、記事を参考にされると良いかと。個人的にはこの意見に同意していて、通信できるデータ量の増加の方が利用するサービスの幅を広げるんだろうなと。もちろんクラウド上にあるサービスをね。
これは個人的な予測だけれども、パーソナルなデータがクラウド上に乗っかることによって、その場に応じた色んなデバイスを使うようになるんだろうと思う。もちろんそのデバイスには3G/LTEのモデムが内蔵されていて。最近、PocketWiFiとか流行っているけれど、接続だったりバッテリーの管理だったりが面倒くさいので、各デバイスが直接インターネットに接続できた方が個人的には理想的だと思う。これはオペレーター(通信キャリア)とも思惑が合うだろうから後は通信規格的なごにょごにょと料金プランがクリアになれば行けるんじゃないかなぁ。
とまあ枝葉的な部分も書いたけれど、一つのデバイスにとらわれなくなるって言う大きな変化はもうすぐ来ると思う。パーソナルに持つ機器がケータイ(スマートフォン)だけじゃなくなるじゃなかろうか。
で、ネットワークインフラとしてのケータイ・無線通信というのはより精度が求められるようになっていくんだけど、表にあって利用するサービスというのが、ネットワークの種類や端末に依存しない形になると思う。つまり、ネットワークインフラの土管化。オペレーターは嫌がりそうですなぁ。
そんな訳で、オペレーターの在り方すら変えてしまうのがLTEなんじゃ無かろうかと思う次第。しかし、それでもやらねばならぬオペレーターさんは大変だなぁと思っていたりする。