緊急イベント「ポスト3.11のケータイ産業」に行ってきました。
"緊急イベント「ポスト3.11のケータイ産業」開催のお知らせ"、を確認して、速攻参加申し込みしたなーと、ぼんやり。
つーワケで表題の通り行って参りました。以下は個人的なまとめ(誰が何を話したとかはバッサリ割愛させて頂きます)。
- 有事に万人に有効なメディア(手段)が今はない。何を信じていいかわからない。
- 政府だけでは今後の対応・復興は難しい。個人と個人が支え合って、大きな社会で受け止めて行かなければならない。
- ケータイ・モバイル通信業界に対する注目・期待される意味を考えておきたい。いつも肌身離さず持っているものだったり、人と繋がれる温もり感だったり。
- 自分で情報発信のできる環境が整ってきたこと、自分が主体になれるようになったことを意識し、またその責任も認識しなければならない。
- モバイルネットワークの有事の対応はリセットして考え直す機会(どうしたら維持・復旧できるか)。
- 有事に情報を伝達できる端末としてのケータイ(スマフォがメインとなっていく)も課題あり。インターフェイスや、緊急地震速報とか災害伝言板とかあるけれど不便なものは改善の余地あり。
- ある程度万人が使えるようにしていきたいよね。結局その先には「使う人」が居るのだから。
- この震災があったことを忘れず、復興の支援をしていきたい。
と言うところでしょうか。
参加する前は道具のことばかり考えていたけれど、結局その先には人がいるんだよね。人と人との繋がりとか、繋がったことによる「温もり感」だとか、そういった部分が今後復興して行くに向けて忘れちゃいけない、意識していくことだなと感じた。
復興した後にそこで生活していく人がいるもんね。
という訳で、個人的な感想なんで、サクっと載せときます。
※追記
該当イベントのTogetterでのまとめがあったのでリンク張っておきます。→緊急イベント「ポスト3.11のケータイ産業」まとめ